被災者支援制度について
災害により被災した水道使用者に対する水道料金の減免制度がありますのでお知らせします。
対象者 | 減免内容 |
家屋が全焼、全壊、流失、埋没又は水没した場合において公的機関が発行した罹災証明書(以下「証明書」という。)の交付を受けた方 | その月の基本料金を含めた水道料金1月分について全額免除とする。 |
家屋が半焼又は半壊した場合において証明書の交付を受けた方 家屋が床上又は床下浸水した場合において証明書の交付を受けた方 | その月の水道料金から前4月の平均使用水量を差引いた残りを減免するものとする。ただし、差引いた水量が平均使用水量を下回る場合は、減免の対象としない。 |
申請手続き
料金等減免申請書に罹災証明書の写しを添付し申請してください。
減免申請の期間
被災した月から6月以内とします。
お問い合わせ先
業務課 料金係 電話0244-35-6700
漏水について
道路(公道)からの漏水について
水道メーターより外側(道路側)の水道管は、水道企業団で管理しています。
漏水を発見されましたらご連絡ください。
漏水を発見されましたらご連絡ください。
漏水していないかチェックしてみましょう
水道メーターより内側(敷地内)の漏水は、簡単にチェックすることができます。
◆漏水チェックの手順
1 建物内外の蛇口を全て閉める。
2 水道メーターを見てパイロットマークが回転しているかどうか確認する。
3 ゆっくりであってもパイロットマークが回転しているときは、敷地内で漏水していることになります。漏水していなければパイロットマークは回転しません。
1 建物内外の蛇口を全て閉める。
2 水道メーターを見てパイロットマークが回転しているかどうか確認する。
3 ゆっくりであってもパイロットマークが回転しているときは、敷地内で漏水していることになります。漏水していなければパイロットマークは回転しません。
4 敷地内で長時間湿っている又は水の出る音がする場所はないかを確認してください。
お問い合わせ先
施設課 工務係 電話0244-35-6736
水道管の凍結にご注意を
一昨年は1月中旬から下旬にかけて強烈は寒波が連続して襲来したため、凍結・破裂件数が増加しました。
水道企業団で受け付けた水道管の凍結修理件数は約400件に上りました。
突然の冷え込みによって水道管が凍結しないように、ご家庭での凍結防止方法を確認しておきましょう。
こんなときは、特に注意しましょう
〇外気温が-4℃以下になるとき。 |
〇旅行、帰省等で数日間留守にするとき。 |
〇「真冬日」1日中外気温が氷点下のとき。 |
水道管の冬じたく
冬の寒い季節、外気温が氷点下(-4℃以下)になると水道管が凍結することがあります。このため、水道管には水抜き栓が設置されています。
寒い時期だけではなく、漏水などの事故防止のため、長期間水道を使用しないときにも「水抜き」をしましょう。
ご自宅などに引き込まれている水道管はお客様の財産であり、水道メーター以降で破損した器具の修理にかかる費用などはお客様の負担となります。
水抜栓の操作方法
1 蛇口を開き、水抜栓をしっかり最後まで閉めてください。
2 蛇口のハンドルを全開にしてください。
3 最後に蛇口に手を当て、吸い込まれる感じがすれば水抜き完了です。
※水抜栓がきちんと開閉していないと、漏水や凍結の原因となりますので、ご注意ください。
※水抜栓の設置場所は、建物によって異なります。
※アパートや借家等で水抜き栓の場所が分からない場合は、管理会社又は大家さんへお問い合わせください。
2 蛇口のハンドルを全開にしてください。
3 最後に蛇口に手を当て、吸い込まれる感じがすれば水抜き完了です。
※水抜栓がきちんと開閉していないと、漏水や凍結の原因となりますので、ご注意ください。
※水抜栓の設置場所は、建物によって異なります。
※アパートや借家等で水抜き栓の場所が分からない場合は、管理会社又は大家さんへお問い合わせください。
水抜きの手順(ハンドル式水抜栓)
再び水を使うときは、全ての蛇口が閉じていることを確認してから水抜栓のハンドルを左回りに止まるまで回します。(通水状態になります。)
水抜きの手順(電動式水抜栓(自動・手動))
平成4年4月以降に新築された建物には、電動式水抜栓(自動・手動)がついているものもあります。
自動式は、水道管内の温度が0.3℃以下になると温度センサーが感知して自動的に水を抜くようになります。手動式は、水抜ボタンを押すことにより水抜きが行われます。
再び水を使うときは、通水ボタンを押してください。(操作盤は台所、洗面所、玄関等の壁面にあります。)
通水ボタンを押しても水が出ないときは、水抜栓の故障と思われますので、管理会社、大家さん又は指定給水装置工事事業者へお問い合わせください。
凍結事故を防ぐためにも、冬期間は電源を切らないようにしてください。
水道管が凍結しやすい場所ってどこ?
1 むき出しになっている水道管
2 風当たりの強い、屋外にある水道管
3 家の北側にあり、陽の当たらない水道管
水道管の凍結を防ぐには?
1 むき出しの水道管に、毛布・発泡スチロール・レジャーシートなどの保温材を取り付けます。
2 その上に保温材が濡れないように、ビニール袋・ビニールテープなどで保護します。
3 ぽたぽたと水を出しておく!(出た水は洗濯などに有効活用してください。)
水道メータの凍結予防に
1 メーターボックス内に発砲スチロールや新聞紙を詰めてください。
2 メーターボックスのふたの上にダンボールを載せてください。
水道管が凍結したら?
水道管にタオルなどをかぶせ、ぬるま湯をゆっくりとかけます。
ただし、間違って熱湯を直接かけると、水道管が割れる危険がありますので、十分注意してください。
宅内蛇口の凍結解除手順
水道管が割れてしまった!
1 ご家庭のメーターボックス内にある、止水栓か宅内にあるバルブを閉めます。
2 指定給水装置工事事業者に修理を依頼してください。
水の備え大切です!
相馬地方広域水道企業団では、主要管路の耐震化や老朽管の更新など災害対策を進めています。
しかし、地震等の災害が発生し、水の供給が停止した場合、くみ置きあるいは備蓄しておいた水が大変役立ちます。
しかし、地震等の災害が発生し、水の供給が停止した場合、くみ置きあるいは備蓄しておいた水が大変役立ちます。
水道水のくみ置きをしましょう
水道水をくみ置きするときは、清潔でフタのできるポリ容器などに口元にいっぱいまで入れて日の当らない場所に保存してください。
消毒のために水に入れてある塩素の効果は薄れていくので、3日に1度はくみ替えて、古い水は掃除や洗濯などの飲み水以外にご使用ください。
消毒のために水に入れてある塩素の効果は薄れていくので、3日に1度はくみ替えて、古い水は掃除や洗濯などの飲み水以外にご使用ください。
一人1日3リットルを目安に
人間が生きていくために必要な水の量は一人1日あたり3リットルと言われていますので、水道水をくみ置きする目安にしてください。
お風呂の浴槽に残り湯を入れておきましょう
お風呂の残り湯は災害時において、洗濯やトイレの排水に使用できますので、残り湯はお風呂に水を張る直前まで浴槽に入れておくようにしましょう。
なお、ペット等が落ちないようにしっかりふたをしておきましょう。
なお、ペット等が落ちないようにしっかりふたをしておきましょう。