ご自宅の水道の水漏れチェックをお願いします!
皆様がお住いの建物に、検針にお伺いしたときに漏水が発見されるケースが増えています。宅内の水道
(給水管や蛇口などの給水器具)の漏水の発見が遅れると、使用水量が多くなり、水道料金が高額になります。
水漏れのチェックや漏水場所の修理はすぐに対応をお願いします。
水漏れの早期発見は、普段からの点検や管理が重要です!
次のようなことがあるときは、お客様ご自身で水漏れのチェックや修理をお願いします。
・蛇口からの水の出が悪い。
・水洗トイレの水が常に少量しか流れない。(または蛇口やシャワーなどから水が滴っている。)
・晴れた日でも家の周りが湿っている。
・水道料金がいつもより高額になった。
長期間、水道を使わないときは中止の手続きをしましょう!
水道のご利用がなくても、使用中止の手続きをしないと水道料金がかかってしまいます。長期間、留守にする
ときや、水道を使用しなくなったときは、中止の手続きをしてください!
また、一時的な水道の使用をされている場合は、お客様ご自身で水道の元栓を閉めていただくなど、普段から
水道の管理をお願いします!水道の元栓が閉まっていれば、蛇口や給水器具の突発的な故障で使用水量が増え、
水道料金が高額になるのを防ぐことができます。
水道メーターでの水漏れチェックの方法 ~水漏れ発見から修理までの流れ~
水漏れチェックの流れ
※心当たりがないのに水道水の使用量が増えたときはチェックしてみてください。
①建物内外の水道の蛇口をしっかり閉める。(外水道、洗濯機なども忘れずに確認!)
②水道メーターボックスを開ける。
③”パイロット”が動いていないか確認する。(ゆっくり回っている場合があるので注意深く見る。)
”パイロット”が動いているとき |
水漏れがある可能性が高いので、すみやかに修理してください! まずは指定給水装置工事事業者に相談してみてください。 ※水漏れ修理費用は、お客様のご負担です。 |
”パイロット”が止まっているとき |
水漏れはありません。 水道(給水)設備はお客様の財産です。 普段から水漏れチェックを心がけましょう! |