お風呂
●残り湯は捨てずに再利用しましょう
毎日、風呂に入っている家庭では1年間に約7万3千L(1升びんで約4万本)の残り湯を再利用することができます。
●シャワーはこまめに止めて使いましょう
●水の張り過ぎ、沸かし過ぎに注意しましょう
お風呂の沸かし過ぎは、水を入れてうめることになります。また人が入ると溢れるような状態も避けましょう。
洗濯
●まとめて洗って回数を減らしましょう
少量の洗濯をその都度するのではなく、「まとめ洗い」を心がけましょう。
●お風呂の残り湯を再利用しましょう
お風呂の残り湯を使えば、節水だけでなく、水温が高いので汚れ落ちも良くなります。
●トイレ洗いなどに再利用しましょう
比較的きれいなすすぎの排水も、バケツに取っておくとトイレ掃除などに利用できます。
洗面台
●歯磨きなどのときは、こまめに蛇口を閉めましょう
水を流しっぱなしにすると、30秒で約6リットルの無駄になります。こまめに蛇口を閉めましょう。
キッチン
●食器洗いは、桶に水を張って「ため洗い」しましょう
食器洗いは、洗い桶に水をためて洗いましょう。ため洗いにすると流しっぱなしに比べ半分以下の水量で済みます。
●油汚れは、あらかじめ紙などで拭き取ってから洗いましょう
あらかじめ食器や調理器具の油汚れは、紙で拭き取ってから洗いましょう。
その他
●洗車はバケツで
お風呂の残り湯を再利用しましょう。
●朝一番などの水道水の使用について
通常の使われ方で問題ありませんが、長い間、家を留守にしたときや朝一番の水道水は、給水管内に長時間滞留しているため、消毒用の塩素が減少するおそれがあります。
念のため、最初のバケツ一杯分程度は飲用以外にご使用ください。
念のため、最初のバケツ一杯分程度は飲用以外にご使用ください。